イオンゴールドカードの発行
イオンゴールドカードは、あまり知られていませんが、個人向けのカードであるイオンカードと法人向けのカードであるイオンコーポレートカードにそれぞれゴールドカードが存在する。
提携カードにはゴールドカードは存在しない。個人向けのゴールドカードは、イオンゴールドカードの名称で発行される。
これは、イオンゴールドカード特約第2条第1項「当社の定める期間内に、イオンカードにおけるカードショッピング利用額が当社所定の一定金額を超え、会員が希望し当社がゴールド会員として認める場合(以下略)」に発行される。 "当社の定める期間内"とは1年で、"当社所定の一定金額"とは100万円である。
一般的なゴールドカードにありがちな年齢や年収などの条件は設けられておらず、また、年会費はイオンカードと同じく無料である。
ここが、このイオンゴールドカードの大きな特徴で、このような特徴を持ったカードは他にないのではないでしょうか。
まさに、イオンをよく利用している方のための、お得意様カードのようなものです。
イオンゴールドカードの特典としては、一部のジャスコに設置されている「イオンラウンジ」を利用する事が出来ること。
高額な限度枠と海外旅行傷害保険などが付帯されることなどがあげられます。
また、現在では羽田空港エアポートラウンジサービスが利用可能となっていて、他のゴールドカードと同様に、他の空港とも提携が予定されているようです。
また、日本での発行開始以降、海外でも、イオンゴールドカードが発行されており、2008年現在、発行国は、日本・香港・マレーシア・タイ・台湾、の5ヶ国となる。
海外発行のイオンゴールドカードは年会費の定めがあり、香港は250香港ドル(アメリカドルではないことに留意)、マレーシアは95リンギット、タイは 500バーツ、台湾は1,500台湾元(人民元ではないことに留意)、である。
イオンゴールドカードをつくるなら、日本がベストですね!